大商硝子株式会社

再生可能エネルギーと
省エネルギーの採用促進

大商グループは自社工場の操業時から周辺環境に配慮した工場の操業を目指してきました。
また、近年はCO2の削減を目指すための、様々な取り組みを進めています。

太陽光発電システムによる
再生可能エネルギー採用促進
【釧路工場】

太陽光発電

太陽光発電は再生エネルギー利用の有効策であり、CO2を排出しないことから、地球環境にやさしい安全でクリーンなエネルギーとして、近年急速に普及が進んでいます。大商グループは2021年4月釧路工場構内に太陽光発電システムを設置。釧路工場消費電力の18.3%を太陽光発電によって賄います。太陽光発電システムに加え蓄電池システムを併用することで、災害による停電時、地域住民の方々の生活、事務所、寄宿舎の非常用電源として、BCP対応としています。

年間電力時給

電気溶解炉による
砡硝子製造ライン【鳴門硝子工場】

電気溶解炉

弊社鳴門工場では、日本で唯一、無公害溶解炉と呼ばれる電気炉を採用した煙突のない環境にやさしい硝子工場です。化石燃料と比べ、製造時のCO2排出が非常に少ないクリーンな環境で硝子びんを製造しており、溶解炉の熱源より発生するCO2はゼロです。また製造過程で発生した※カレットを原料の一部としてリサイクルしています。

※カレット:粉砕され再資源化された硝子のこと。バージン原料よりも低温で溶けるため、溶解に要するエネルギーが少なくなるメリットもある。

煙突のないガラス工場

営業車両のECO化など、環境に配慮した新しい営業スタイル

新しい営業